第001バブゥ

放置子

更新日: かなしい
第001バブゥ 放置子

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帝王切開の日、パパは手術室の前で放置された

こんにちは、モヒカンパパです。
今回は、なるみんが生まれた日のお話です。

出産の日といえば、、、
感動のご対面!あふれる涙!家族の絆!
みたいなのを想像しますよね?
僕もそう思っていました。そう、思っていたんです、、、

出産の日、パパは手術室の前で

なるみんは、帝王切開で生まれました。
僕はというと、夜勤明けの限界ギリギリアウトな体で、手術室の外でひたすら待機。

ヘトヘトではあるんですけど、それどころじゃないんですよ。
ママは大丈夫か?赤ちゃんは無事に出てこられるのか?
もう心配で心配で、心の底から祈っていました。

……とはいえ、夜勤明けの体は正直なもので。
何度も寝落ちしそうになりながら、必死でたえました。

漫画の補足

正直に言うと、「産まれた!さっさと写真撮って帰って寝たい!」なんて、父親らしからぬことが頭をよぎったのも事実です(漫画のとおり)。
心配と眠気が、頭の中で殴り合ってました。

電光石火のご対面

そして、ついに、、、
産まれた!!
カメラを構えて、いざ感動のご対面!

……と思ったら、助産師さんが電光石火の速さで、赤ちゃんをチラッと見せてくれて
「元気なお子さんですよー、すぐにじっくり会えますからねー」
と、そのまま検査室へシュバババッ。

え、ちょ、、、写真、、、

でもね、そのほんの一瞬で見えた娘の顔が、ですよ。

うおおおおお!なんてかわいいんだ!!

さすが僕とママの子。
え、世界一じゃん。
一瞬で親バカが完成しました。

手術室の前で、1時間放置

「すぐにじっくり会えますからねー」
その言葉を信じて、僕は手術室の前で待ちました。

すぐに会える(はず)

ワクワクしながら、手術室の前で待機。

待てど暮らせど、だれも来ない

あれ?すぐって、どのくらいのすぐ?

ケータイの充電が切れる

夜勤明けの体に、追い打ち。

1時間後、看護師さん登場

やっと来た!……と思ったら。

看護師さんから、衝撃のひとこと。

「え?まだいたの?赤ちゃんと奥さん、お部屋でずっと待ってますよ!ウケる!」

ウケる!じゃないんですよ。
結局、病院側の手違いで、手術室の前で1時間放置されていたのでした、、、

夜勤明け+1時間の放置で、僕のHPはもうゼロ。
お部屋でなるみんを一目見て、その日はおとなしく帰って寝ました(ノ∀`)

ママ、ほんとうにありがとう

いろいろありましたが、産後、ママもなるみんも元気でした。
これがいちばん大事。ほんとうによかった。

ママへ

帝王切開、ほんとうにおつかれさまでした。
なるみんを産んでくれて、ほんとうにありがとう。

出産は、いつも感動的とはかぎらない

というわけで、感動の出産を想像していた僕に突きつけられたのは、、、

すべての出産が、感動的とはかぎらない!!

世知辛い世の中です。
……いや、世知辛いのは世の中じゃなくて、あの看護師さんかも。

これから出産に立ち会うパパのみなさん、ケータイの充電だけは満タンにしておきましょうね。
てなわけでまた次回!バイバイ筋!