第165バブゥ I met アイメット.
公開日:2021.01.10 20:17:42 更新日:2021.01.11 20:40:08
赤ちゃんの頭蓋骨
こんにちは、モヒカンパパです。
さてさて、再開二回目なので、我が家の新人「はるる」の紹介がてら、今日は赤ちゃんの頭蓋骨の矯正について書いていこうと思います。
漫画にも書いたように、超絶壁だったはるるですが、結論を先に書くと
アイメットを使用することにより
めっちゃ綺麗な頭の形になりました!!
もちろん個人差はあるんでしょうけどね、今日はそれについて書いていきます!
個人的には、費用面の問題をクリアされているなら、迷っている時間がもったいないので(理由は後述)、早く導入してあげてください!って思います。
アイメットSUGEEEEEE!!
漫画にもちょろっと描いた「アイハラ先生」って方が監修してるとかしてないとか。
昔から、頭蓋骨の矯正ヘルメットはあったんだけど、海外の製品で日本の気候などにうんたらかんたら(詳しくは公式サイトをどうぞ)
どうにも日本人の赤ちゃんが着用するには、しんどい的な感じだったのを、日本人向けに作りました!っていう、とっても素晴らしいアイテムです。
見た目でも十分わかると思いますが、通気性・軽さともに最高で、生後半年くらいの状態のはるるにかぶらせても全くいやがりませんでした。
※個人差あり
どうして導入を決意したか
上記の公式HPにも乗ってるんですが、頭蓋骨が変形したまま成長すると、いろいろ身体によくないんじゃないか、ってのももちろんあるんですが
もっとも大きかったのは、僕自身が若かりし頃「ストーン!ペターン!」なことを内心けっこう気にしていまして…いくらはるるは美少年だから頭の形なんか気にしなくても女の子にモテモテだろと言われても(The 親 VACA)
思春期に頭の形のことでモヤモヤしてしまったらかわいそうだな…という思いが強かったからなんです。
しかも頭蓋骨は、かなり早い段階で骨が硬くなってしまうので、骨が柔らかいうち=つまり生後半年くらいのごく限られた時期にしかアイメットで矯正することができないんです。
※はるるは2018年1月(生後六ヶ月)から2018年8月まで着用していました
ちなみに下の画像は、はるるの頭蓋骨ビフォーアフターです。
んーむ、劇的によくなった。
理屈としては、四角いスイカを作るのと同じで「目標とする形のヘルメットをかぶせて、その形にあわせて頭蓋骨を成長させていきましょう」的な感じです。
柔らかいスポンジと固めのスポンジを使い分けて、膨張させたい部分と膨張させたくない部分をコントロールしていくメンテナンスを、月に一度、アイハラ先生にチェックしてもらいます。
んで、半年〜ほどアイメットを着用していると、アラ不思議!
ホントにそのまんまの形になっているわけですよ、頭蓋骨が。
大変だったことまとめ
「かぶるだけでよくなった!」とは言うものの、実際には大変だったことも多々ありますので、今後導入を検討している方のためにも、大変だったことをいくつか箇条書きしていきます。
- 生後半年あたりから、半年〜くらいの限られた期間でしか効果を発揮できないので迷っている余裕があまりない(それ以降は骨が硬くなってしまうため)
- 保険適用外なので、費用が結構かかる
- 日本では「東京女子医大」でしか扱っていない
- 当然全国から利用者が集中するので、診察待ち時間が結構長い(予約してても結構待ちました、はるるの時は)
- 通気性がいいとはいえ、夏場は結構汗かいてかわいそうだった
- お風呂の時以外、常時着用が基本、寝る時も
- 添い寝してる時、結構な勢いでヘルメットヘッドバッドをブチかまされる
- はるるの保育園では快く面倒を見てくれたが、園によってはヘルメットの着用を受け入れてくれない場合もある
- 検診の時とか、他のママさんたちといやでも一緒にいなければいけない状況下で、周りが必要以上にめっちゃ気をつかってくれちゃう(重大な頭部の怪我や病気だと勘違いされがち)
- 頭部を壁などにぶつけることに恐怖心を抱かなくなるため、ヘルメット着用終了後も、頭部への打撃について警戒心が低くなる(はるるの場合w)
一生に一度です
正直、我が子が一番かわいいと思っていますし、よそのご家庭のことに口だしたりする気は毛頭ないので「絶対にやるべきだよ!さぁさぁやりなさいよ!」とは言えません。
費用もかかりますしね。
でも、もし、もうすでに心の中で「アリ寄りのアリ」くらいもう前向きに検討しちゃってるけど、あとちょっと…あとちょっとほんの少しだけ誰かに背中押してもらいたいんだよなぁ……くらいに思っている状態なのだとしたら
「さぁ!恐れることはないのです!おいきなさい!」とケツドンで背中を思いっきり押してあげたい気分です。
なんせ、人生は一度きり
その中でも、頭蓋骨の形を直してあげられるチャンスは、一度だけかもしれないわけですから。
では、今日はこのへんで。
また時間を見つけては、ちょこちょこと加筆・修正等おこなっていくと思います。
みなさまの良きヘルメットライフを!!バイバイ筋!!